マネックストレーダーの延長と楽天RSSを使った代替策について

マネックストレーダーが7月末まで使用期限延長になったようです。

マーケットステーションの機能改修は7月までかかるものも多かったのでこれで一安心です(・∀・)

一応個人的に、

マネックストレーダーが3月で使えなくなっても代替策の準備は時間を見て続けていました。

以前当サイトでもコメント欄を開いていたときに要望をいただいていて、

完成したら公開すると約束していましたしね(・ω・)

まぁコメント欄閉じたのもマネックストレーダーがらみの理由なんですが。。。

世の中にはいろんな人がいて人それぞれ多様な意見があるのは認めますが、

私には私の理由があってピークボトムのリアルタイム描画が必要です(・_・)

なんでそこまでこだわるかというと、ピークボトムのリアルタイム描画でサイン表示して

建玉&決済するシステムを既に作り込んで実際にトレードしているからです。

なのでピークボトム描画が無くなると収入源が減ります(´・ω・`)

準備していたのは以下のような方法です。

なんかの役に立つかもしれないので書き残しておきます。

※以前よくコメントをいただいてた、見習いトレーダー様。

中途半端ではありますが一応これで代替案の公開とさせてくださいm(__)m

方法論としては

楽天証券の機能である楽天RSSと

DDEクライアント(サーバーではない)になれるチャートソフト、Multichartsを使うやり方になります。

Multichartsのサイト

仕組みとしては

楽天RSSを使って日経225先物の値動きデータをリアルタイム取得

DDEクライアントになれるチャートソフトMultichartsへデータインポート

日経225先物のリアルタイムチャートを描画

Multichartsのプログラム機能でピークボトム図を描画

これでリアルタイムでピークボトムを描かせることが出来ます(仮)

私はこのような準備を途中まで進めていて

Multichartsで日経225先物のリアルタイムチャートを表示させるところまでは出来てました。

(仮)としていたのはまだピークボトムを描画させるためのプログラムが作成途中だったためです(・ω・)

ピークボトム描画の最大の問題点が、

マネックストレーダーはプログラム言語がEasyLanguageで

Multichartsはプログラム言語がPowerLanguageですので

マネックストレーダーのプログラムをそのままMultichartsに持ってきて使うことは出来ません。

ですのでEasyLanguageからPowerLanguageへの翻訳というか

実際はほとんどプログラムの書き直しをしないといけません。

ピークボトム描画でやってることは値の比較だけですので

ソースコードを読んだところそんなに難しそうじゃ無かったんですが

私はEasyLanguageもPowerLanguageも言語としてどっちも全く知らなかったので

色々構文とか調べながらプログラム書きを少しずつ進める感じで、

あともうちょっとで完成かなぁ、3月末までにはなんとかなるだろーという感じでした。

結局今回のアナウンスでマネックストレーダーが7月末まで延長され、

その後はマネックスの方でトレードステーションをベースにした

プログラム機能のある新トレードツールが使用開始になるそうなので

おそらくこのようなDDE通信を使って表示させるような手は使わずに済みそうですね(・∀・)

まあ今後更になんかあっても一応解決策らしきものはあるということで

心配せずにトレードや検証に専念していけそうです(・ω・)

また調べてる途中でメタトレーダーを改造してDDEクライアントにする方法だったり、

NinjaTraderを改造してDDEクライアントにする方法なども見つけたので

いざというときの手段は他にもありそうです。

ちなみにMultichartsもNinjaTraderも全部英語なのでその辺が少しだけめんどくさいところですね(・ω・)

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