今週の相場塾ではEMAアンチについて触れられていました。
検証をぜひやってみましょうとついてる仙人さんがおっしゃっていましたので早速2014年の集計を取ってみました。
画像は12月分の一部です。
こんな感じでExcelを使って分足を一本ずつ目で見て手作業で集計を取りました( ´Д`)
手でやったので間違いがあるかもしれませんが、結果は以下のようになっています。
建玉に関しては全て建てられたものとして扱い、
決済に関しては決済予定の価格より買いは+10円、売りは-10円突破した価格を付けないと
決済できていないものとして扱っています。
この成績表を見て分かるようにとても有効な手段ですね。
ラージだと1年間単純にやり続けるだけで1000万円超えてます。
私は去年この手法を5月からスタートして7月の半ばでマイナスに耐えきれずに止めてしまいました・・・
相変わらずタイミングの悪さには定評がありますわ～( ´Д`)
カルビチャートを使えば過去を振り返ることができるわけですから
くじけそうになったときに2012年辺りから検証しておけば良かったのかもしれません(´･Д･)」
詳しいやり方はついてる仙人さんの本
の155ページに書いてあります。
※こちらは旧版になります。
新版の日経225先物 ストレスフリーデイトレ勝利の方程式【増補改訂版】は私は持ってないので確認してません。
このEMAアンチの手法で一つ注意しないといけないのは
最初の建玉の約定ですね。
正直、実際に仕掛けたい方向には急に動いて約定できないことが多々あります。
そしてそういうときには利益が出やすく、逆にあっさり建玉出来たときはロスカットになることも多いです(･_･)
またタイムストップ等でカット→次の瞬間建玉の合図
ということも年間を通して何度もありますのでここを機械のように瞬時で建玉出来ないと利益が減ってしまいますね(･_･)
ただ、それらを差し引いたとしても年間を通してはマイナスにはならなさそうですし
有効な手法だと思われます(･∀･)