久々に更新です( ´・ω・)y─┛~~~oΟ.
更新していない間にゴムは陽転して少しばかりの利益で手仕舞いとなりました。
さてタイトルにある中源線のアレンジについて私なりに経験則から考えてることを書いてみます。
【キザミについて】
中源線の核になるのがこのキザミ幅なんですが
基本は銘柄の最低変動単位が1キザミです。
ゴムなら0.1円です。
ただ、私はこの最低変動単位だとダマシの転換が多すぎて中源線が使いにくいと考え
キザミは色々と試し検証を行っています。
テキストにもその辺は色々と推奨のキザミが書いてありますので詳しくは
そちらを読んでもらうとして
更に加えて自分で中源線を引いてみて検証することが大切だと思います。
パンローリングの中源線ソフトを使えばキザミを色々と変えて検証できますが
今時あんな内容が薄いソフトに98000円も使うのは正直どうかと私は思いますので
ここは手で線を書いて実際に体感してみるといいのではないかと思います。
中源線をやろうって人はだいたい林輝太郎派だと思いますので
グラフ用紙は当然ストックがあるでしょうしね(・ω・)
【手仕舞いルールを作る】
これは私個人はかなり重要だと考えてます。
中源線は教科書通りなら基本的にドテンの連続を繰り返して行くんですが
このドテンで手仕舞い&新規建玉を行うと効率が悪いと私は考えます。
キザミに応じて建玉の位置も変わりますから、
どのくらい利が乗ったら手仕舞うとか
あるいは移動平均線や酒田新値を使うなどアイデアは色々とあるなかで
自分でルールを作り込む必要があります。
私はキザミに応じて利益がいくら乗ったら手仕舞う事が効率が良いかを検証してまして
そのルールに従って決済してます。
もちろんもっと利が伸びる可能性はあるわけですが
頭からしっぽまで取れるわけでもありませんし
ある程度のところで利食いすれば損にもならないので
淡々と従うようにしています。
ただ、キザミにせよ手仕舞いのルール化にせよ
実際に中源線を自分で書いて検証をしてみないとなかなか
有効な方法は見えてこないと思います(・_・)
中源線をやるならこの本が無いと絶対に出来ません。
必携の書です(・_・)