ドル円チャートはちょうど60分足75MAでの攻防に入っていますね(・_・)
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USD/JPU 2017年7月20日(木)の分析
FX ドル円 チャート分析・トレンド判断
※チャートは7月20日(木)15:45ごろのものです。
【15分足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス
【60分足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り下げ トレンドレス
移動平均線:下降トレンド
ストキャスティクス:下降トレンド
【4時間足】
ピークボトム図:高値切り下げ 安値切り下げ 下降トレンド
移動平均線:下降トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス
【日足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:上昇トレンド
FX ドル円 トレードのシナリオ
ちょうど60分足が75MAに当たってどうなるのか?という状況になっています。
4時間足は今はまだ下落波動中の扱いです。下落波動中なので売りを考えるわけですが、下落が一旦終わって底打ちになるのか、それとも再下落になるのか、60分足MAを廻る攻防がこの分かれ目になっています。
60分足がMAの上に出てきた場合は一旦4時間足が底打ちする可能性が高まってきます。
そうなるとしばらく上昇波動になるので応用の買いを狙うことになります。(もちろん反トレンドなので買わなくて様子見でも良い)
買いを入れていく場合は15分足の今の上昇波動が終わって調整に入り、その調整が75MAを割り込まずに何らかの支持抵抗で止まって上昇再開したタイミングを狙うことになります。
一方60分足が75MAを越えられずに下落再開となった場合は売りですね。ただこちらはせめて15分足が75MAを割り込んだ後の更に調整まで待ってから売りたいので、チャンスが来るまで時間がかかるかも知れません。
また、売りの判断をした場合でも4時間足の下落波動は値幅が大きく、時間経過も長くなっていますからいつ底打ちになっても良いような感じです。
よって欲張って建玉を引っ張らずに利確を早めにしてとっとと撤退するようにした方が良いかもしれません。