ドル円は金曜の夜間で上に振った後急落してきました。
ただ、これで下向きになったのかというとちょっとどうかなぁという面もありますのでその辺を分析してきます。
Contents
USD/JPY 2017年10月7(土)の分析
FX ドル円 チャート分析・トレンド判断
※チャートは10月7日(土)21:20ごろのものです。(金曜の引け時点)
【15分足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り下げ トレンドレス
移動平均線:下降トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス
【60分足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:下降トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス
【4時間足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:上昇トレンド
【日足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り下げ トレンドレス(重要なPBは上昇トレンド)
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス
FX ドル円 トレードのシナリオ
まず4時間足は上昇トレンドを継続しています。これが一番大きなポイントだと思います。
というのも金曜の夜間では確かに上昇した後急落して、パット見ビッグニュースリバーサルっぽくなったんですよね。
が、どうも下落がイマイチ伸びきれていない印象です。
そもそも15分足で陽線になって上がった値幅もたかだか50銭ほどでさほど大きく無いのがイマイチなんですよねえ( ´Д`)
ビッグニュースリバーサルになるなら1円2円は動いてほしいところですが、あまり上がらず、そして反転して下落し上昇分を打ち消したのはまあ良いんですが、その後があまり下がらず下げ渋って引けてしまいました( -_-)
なのでこれがきっかけで一気にトレンド転換になるのか?と考えた場合、どうも中途半端な印象なんですよねえ。
そもそもこの下落があったにもかかわらず4時間足がまだ上昇波動中でピークすら決められていません。
デイトレとしては4時間足が上昇トレンドの上昇波動中なので方向性は買い。
しかし15分足60分足共にMAの下側なのですぐに買えるような感じではありません。
月曜がスタートしたらまずは様子見から入ります。
4時間足のピークが決まるようであってもすぐ下に75MAがあるので売りはやめて様子見。
もしも4時間足の75MAを割って更に前のボトムも下抜いて4時間足が重要なPBで下降トレンドに転換でもすれば面白くなるんでしょうが、それまでは売りも無しですね。
買いについては、まずは4時間足75MAを割り込まずに15分足がMAの上側に戻ってくるまでは待機と言った感じですね。
以上から方針としては月曜がスタートした後も暫くは様子見になると思います(・ω・)