ドル円のチャートは4時間足の調整完了から上を目指せるか?というタイミングになっています。
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USD/JPU 2017年7月14日(金)の分析
FX ドル円 チャート分析・トレンド判断
※チャートは7月14日(金)14:05ごろのものです。
【15分足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:上昇トレンド
【60分足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:下降トレンド
ストキャスティクス:下降トレンド
【4時間足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:上昇トレンド
【日足】
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス
FX ドル円 トレードのシナリオ
ドル円は4時間足の調整が75MAをちょっと割り込んだところで止まり、今は上昇波動に戻っています。
上昇トレンドの上昇波動なので買っていきたいところですね。
タイミングを短い足で探ってみると、60分足がちょうど75MAに接近していてここを越えられるかどうか?という局面。
いったん跳ね返されているようにも見えるんですが注目は下位の15分足の25MAで支えられているように見えるんですよね。
長い足である60分足75MAの方が強く、そこで跳ね返されたのに支持力としては弱いと思われる15分足の25MAが支えて下がりきれない。
というのは変化が起きている前兆です。
この後15分足25MAで支えられて上昇再開になれば買っていけるポイントと思われます。
ただ懸念は60分足は既にPBは上昇トレンドになっていますが未だにMAの下側であり、しかもそれなりに上がってきているので一旦上昇が止まっても何もおかしくない点ですね。
もしそうなると60分足75MAをやはり突破できなかった→下がる→4時間足もトレンドレス→下降トレンドになるんじゃないの?
という相場参加者の不安が場を支配して、今度は逆にズルッと下がる展開にも繋がりかねません。
ですので買いで仕掛けた場合はロスカットを厳重に守ることが大切だと思います。
25MAで支えられたという前提に立って建てるわけですから、ロスカットは25MAで支えられたところの安値。具体的には一連の支えられている箇所の最安値である、8本ほど前の陰線の安値下抜きでカットになるかと思います。