FX ドル円チャート(USD/JPY)分析ー2017年8月14日

いつもよりちょっと更新時間が早いですが、今丁度ポイントに差し掛かってるので分析してみます(・ω・)

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USD/JPU 2017年8月14日(月)の分析

FX ドル円 チャート分析・トレンド判断

※チャートは8月14日(月)16:00ごろのものです。

【15分足】

※チャート上のピークボトム図では表示されてませんが、109.397の手前の大陰線の安値が実際には1つ手前のボトムです。
値動きはボトム(B)108.901→大陰線の1本手前の高値がピーク(P)109.230→大陰線の安値108.725(B)→109.397(P)→108.909(B)→その後上昇という動きになっています。
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:上昇トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス

【60分足】

※15分足と同様、表示されないPBあり。
ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り上げ 上昇トレンド
移動平均線:トレンドレス
ストキャスティクス:下降トレンド

【4時間足】

ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り下げ トレンドレス(重要なPBは下降トレンド)
移動平均線:下降トレンド
ストキャスティクス:下降トレンド

【日足】

ピークボトム図:高値切り上げ 安値切り下げ トレンドレス(重要なPBは下降トレンド)
移動平均線:下降トレンド
ストキャスティクス:トレンドレス

FX ドル円 トレードのシナリオ

4時間足は下降トレンド継続で、今は調整の上昇波動中。そして25MAに下から当たってどうなるか?というポイントです。

4時間足の流れを見てみると、これまで下降トレンドの調整波動がMAの帯の中間付近で止まって下落再開になるパターンが続いていますね。
仮に今回もこのパターンが続くとすれば、そろそろ4時間足の調整が終わって下落再開になるタイミングですので売りに備えていくことになります。

一方別の見方もあって、4時間足は途中で高値切り上げの動きを挟んでいるので、純粋に下降トレンドというのとは少し変化してきています。
また15分足や60分足で顕著に表れているように、金曜のナイトで上下に振幅の激しい動きが出てきた事も相場に何らかの変化が出ているような感じです。
また日足もそろそろ底打ちになってもおかしくない状態です。

4時間足が下降トレンド継続という前提に立ってシナリオを考えているので、これが崩れると話が全然違ってきます。
4時間足の調整完了から下落再開と判断して売った場合も、すでに大きな流れでの相場の変化が起こっている可能性は頭に入れておいた方が良いと思います。